ワコールのCW-Xは、「テーピングの原理をタイツに組み込む」発送から生まれたサポートタイツです。
「CW-Xを買ってたのはいいけど、少しきつい。サイズを間違えた!」
とお思いの方。
少しきついくらいが正解なのです。
少しきついと感じれたらCW-Xのサポート機能が働いている証拠です。
今回はなぜCW-Xがきつく感じるのか書いていきたいと思います。
目次
きついと感じるくらいがいい!ただ足先が痺れるときは注意
身長とウエストを基準にサイズが分かれています。
CW-Xの適切なサイズは、履いたときに少しきついと感じるくらいと言われています。
CW-Xを脱いだ後に縫い目が体に残っている状態が良いといえます。
普段ゆったりとした服装をしている方は、CW-Xのようなタイトな服装すると、本当にサイズがあっているのか不安になる方もいると思います。
ただCW-Xなどのスポーツタイツは体に密着してこそ効果を発揮します。
フィットすることで体をサポートを行い、腰や骨盤を安定させます。
ただ履いているときに足先がしびれたり冷たくなってくる場合は注意をしてください。
あまりにもきついと逆効果になります。
サイズ表から適切なサイズを探し、合わないようでしたら上下ワンサイズの範囲内で調整をしましょう。
CW-Xがきつくていい理由①:フィットすることで筋肉のブレを抑える
では、なぜ体にきつくフィットする位がちょうどいいのでしょうか。
まずフィットすることで筋肉のブレを抑えることができます。
筋肉のブレを抑えると言う事は、無駄な動きを少なくすることにつながります。
CW-Xなどのスポーツタイツを履かずに運動した場合、太ももが太い人は、太ももの筋肉が上下に大きく動くことで余分な体力を使っています。
スポーツタイツによって筋肉のブレをなくすことで、余分に使っていた体力を温存することができるのです。
そのため、CW-Xによって太ももを引き締められているのです。
だからこそゆったりしたものではなく、少しきついくらいがちょうどいいのです。
CW-Xがきつくてもいい理由②:血液の流れをよくするため
CW-Xがきついのはもう一つ理由があります。
それは圧迫によって、血流を促すためであります。
例えば下半身をCW-Xによって圧迫した場合、足の筋肉の血流を促します。
血流が良くなると、筋肉に多くの栄養素や酸素が送られるため、疲労が蓄積しにくくなります。
例えばランニングを行うことで足の筋肉には多くの血液が送られますが、CW-Xを履いてランニングをすることでより一層多くの血液が足の筋肉に流れ込みます。
そうすることで筋肉は回復し、疲れが残りにくくなります。
CW-Xなどのスポーツタイプがきついのは血流を促し疲労回復を図るためにあったのです。
まとめ
CW-Xはなぜきついのかわかっていただけたでしょうか。
初めてCW-Xを履いた人はそのきつさにびっくりした方もいると思います。
しかし、慣れてくるとあまり気にならなくなってきます。
CW-Xはきつくないとサポートの効果がありません。
あえてきつめのサイズを選ぶ人がいる位です。
ワコールが出しているサイズ表がありますのでそれを参考に適切なサイズを探してみてください
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