ランニングシューズを買ったらできるだけ長く使いたい…。
長く使いたいなら、あなたに適切なサイズのシューズを選ぶ必要があります。
シューズの大きさが合ってないと、ソールが余分にすり減ったり、シューズのバランスが悪くなり、寿命が短くなります。
今回は、ランニングシューズの寿命を延ばすために行うことを書いていきます。
目次
ランニングシューズは自分にあったサイズを選ぶこと
ランニングシューズを長持ちさせたいなら、購入するときに自分にあったサイズを選ぶ必要があります。
サイズがあってないと、靴がズレて変な形にソールがすり減ったりします。
シューズの寿命を確かめるための方法としては、
・走行距離
・ソールの減り具合
・シューズのゆがい具合
などで判断します。
走行距離以外は、シューズがあってないと早まるものです。
また、シューズの寿命だけでなく、怪我や疲労にも繋がりやすいのです。
足がシューズの中で動くと、余分な力が入り疲労がたまりやすく、また指と指が擦れて怪我をする恐れもあります。
シューズがあってないことは、百害あって一利なしです。
では、どのようにして最適なシューズを選ぶべきなのでしょうか?
シューズを買うなら昼ごろに買う
最適なサイズを選ぶためには、昼ごとにシューズを購入するといいです。
何故なら、足が最も実寸サイズに近いのは午前中であるためです。
時間が経つにつれて、足は徐々にむくみ実寸よりも大きくなってしまいます。
理想を言ってしまえば、朝、昼、夜のそれぞれでシューズを変えるべきだが予算的に難しいです。
どんな時でも最適なサイズのシューズに出会いたいのであれば、足のサイズがやや大きくなる昼ごろがいいです。
昼ごろの足のサイズに合わせて購入すれば、どんな時間帯でもキツすぎたり、大きすぎるいうことが回避できるためです。
ただ、朝もしくは夜にしか走らないと走る時間帯がいつも決まっている人は、その時間に合わせてシューズを購入してみましょう。
適切なサイズがどうか確認するフィンティングの方法
次に、適切なサイズがどうか確認するフィッティングの方法です。
これを間違えて行ってしまうと、せっかく時間帯を気にしても意味がありません。
順番としては、
1、踵を合わせる
2、シューレースをしっかりしめて足に密着させる
3、つま先に人差し指一本分の余裕があるか確認
という流れです。
踵を合わせる
まずは、シューズを上から下まで緩めます。
シューズの踵部分を潰さないように履きます。
最後に、踵を軽くトントンと地面に叩きつけるようにします。
踵が合ったら次のステップへいきましょう。
シューレースをしっかりしめて足に密着させる
踵部分に余分にスペースができてないことを確認します。
そうしたら、シューレースに緩みがないように、丁寧にしたからしめていきます。
この時、シューズが足に密着するくらいしめていきます。
つま先に人差し指一本分の余裕があるか確認
シューレースを締め終えたら、シュータンもたるまないようにしっかり引っ張ります。
そのあと、つま先に人差し指一本分くらいのスペースがあるか確認します。
踵があった状態で、つま先に軽くスペースがある状態が適切なサイズです。
踵が動いても意味がないし、つま先に余裕がなくても走りにくいのです。
まとめ
ランニングシューズの寿命を延ばす一番の方法は、最適なサイズのシューズをはくことです。
確かに保管場所や使い方も大切だが、走っているときが一番消費しやすいです。
そのため、サイズが重要なのです。
万が一最適なサイズが分からないのであれば、店員さんに確認するといいでしょう。
最近のランニングシューズは高いものもあるので、詳しい人に聞いて購入することを勧めます。
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