寝ているときに、足がつって起きてしまう、、、
このような悩みを抱えた人が、多くいます。
夜足がつる原因は、
①筋肉疲労
②血流障害
寝ているときに足がつらないためには、「夜にランニング」すると効果があります。
今回は、寝ているときに足がつる人がどう対処するべきか書いていきます。
夜足がつるのは、運動不足による筋力低下からくる
足がつる原因は、2つあります。
まず一つは、「筋肉疲労」です。
激しい運動をした際に、よく起こるものです。
ただ、筋肉疲労が日常生活でも十分に起きます。
普段運動をしない人は、元々の筋力が弱く、疲労しやすいのです。
また、肥満などにより足に負担がかかる方も、足が疲れやすい傾向にあります。
そのため、筋力が弱い人は運動をしなくても、生活の中で筋肉疲労が起き、寝ているときに足がつることがあります。
加齢による血流障害によって夜足がつることがある
2つ目の原因は、「血流障害」によって起きるものです。
加齢によって、体内の血の巡りは悪くなっていきます。
ふくらはぎなどに、血液が送られないと足がつりやすくなるのです。
そのため、運動をせず1日全く活動をしなくても、血のめぐりが悪ければ足がつることがあります。
特に、外に出歩いてないのに、夜足がつる人は血流障害が原因かもしれません。
寝ているときに足がつるのは、睡眠の妨げになり、できればなくしたいところです。
では、どうすればなくすことができるのでしょうか?
夜ランニングで足がつるのを防ぐ
足がつらなくするためには、「夜ランニング」が効果的です。
「夜運動したら余計につりやすくなるのでは?」とお思いの方もいると思いますが、ランニングの強度を下げることで筋肉疲労を少なくします。
夜にランニングするメリットとしては、
①運動不足解消
②血流が良くなる
③痩せやすくなる
があります。
夜ランニングによって、日頃から運動する習慣をつけ、血行をよくすることで足がつるのを防ぐことができます。
ただ、注意してもらいたいのが「息があがるくらいまで走る必要はない」ということです。
運動の強度を上げてしまうと、夜激しい痛みが出るかもしれません。
鼻歌が歌えるくらいのゆっくりしたペースで走るべきです。
まとめ
寝ているときに足がつって起きるのは、睡眠の質も下がりストレスの原因にもなります。
ストレスがたまると、血流も悪くなり、足がつりやすくなるという悪循環に陥ります。
体を軽く動かすだけでも、血流がよくなり、ストレスの発散にもなります。
まずは、無理せず体を動かす習慣を身につけよう。
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