新社会人になり、生活が一変した、、、
朝会社に行って、夜帰って寝るだけの生活、、、。
慣れないデスクワークに、体を動かしたい衝動に駆られていませんか?
「でも、寝る前にランニングしたら寝れなくなるんじゃ、、、」
と思っているあなた。
寝る2時間前までに、ランニングできれば睡眠に影響を与えることはありません。
今回は、仕事のせいでなかなか運動ができない人向けの記事です。
なぜ、寝る前の運動はよくないと言われているのか?
「寝る前に運動するのは、よくない。」
という意見を耳にします。
それは、正しいと言えます。
私たちには、交換神経と副交感神経という自律神経があり、交換神経は、主に日中に優位に働き、体全体を活発に動かしてくれます。
反対に、副交感神経は休息しているときに働き、リラックス効果があります。
寝る前や夜は、副交感神経が働いており、体を休息方向へと導いてくれます。
しかし、寝る直前にランニングをしてしまうと交換神経が優位になり、すぐに寝れなくなるときがあります。
寝る前にランニングをすると、交換神経が働き睡眠の質が悪くなってしまうのです。
だから、寝る前に運動するのはよくないと言われるのです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
寝る2時間前までならランニングしてもいい
たしかに直前は、睡眠の邪魔をしてしまいます。
しかし、交換神経から副交感神経への移行は2時間程度で行われます。
そのため、寝る2時間前までならランニングしても睡眠の質が悪くなることはありません。
むしろ、良くなると言われています。
現代では、夜でもコンビニの明かりなどで外は明るく、体が夜であると認識できず副交感神経への移行がうまくできない人が多くなっています。
睡眠障害や不眠症に悩む人が多くなっている原因でもあります。
そこで、効果があるのが「運動」です。
一度意識的に交換神経を働かせ、副交感神経へ移行するスイッチを入れることで、質の高い睡眠を促します。
つまり、夜ランニングをすることでよく眠れるようになるということです。
走る時間帯さえ気を付ければ、寝る前にランニングをしても大丈夫です!
まとめ
社会人となり、忙しい毎日が続きます。
これまでの生活と一変したはずです。
しかし、運動する習慣は持ち続けましょう!
仕事から帰った後、少しでもランニングをすれば、ストレス解消にもなり、気分も晴れるはずです。
夜ランニングをして、明日も一日頑張ろ!
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