近年、健康のためにウォーキングやランニングを始める人が多くなっています。
週に1度はランニングする人が、450万人近くいるという調査結果もあります。
せっかく運動するなら軽やかにランニングしたい!
そう思ってもすぐに足がとまってしまう人が多くいます。
なぜ長い時間ランニングできないのでしょうか?
今回は、ウォーキングからランニングへの移行方法について書いていきます。
なぜランニングになると長い距離を走れなくなるのか?
ウォーキングでは、長い距離を歩けるのに、ランニングなると50mくらいでしんどくなってしまう、、、
ランニングになるとすぐ疲れてしまうのは、
1.走ることに慣れていない
2.無駄な動きが多い
3.思っているよりも走るペースがはやい
ことが主な原因です。
慣れていない場所や人に会うと疲れやすいように、走ることの慣れていないとすぐ疲れを感じることがあります。
また、フォームに問題があるときもあります。
腕を振りすぎていたり、肩に力が入っていると、余分な体力を消耗してしまい、疲れやすくなります。
最後に、ゆっくり走っているつもりでもペースがはやいことも原因として挙げられます。
では、どうすれば長い距離を走ることができるようになるのでしょうか?
どうすればウォーキングからランニングへ移行できるのか?
すぐに長い距離を走ることはできないため、少し距離を伸ばしていくといいです。
また、いきなり走るのではなくスロージョグから始めてみるといいです。
上でも書いたように疲れる原因は、慣れや久しぶりの運動のため筋力が低下していることもあります。
週に1.2回のウォーキングやジョギングで筋力をつけ、加えて腹筋やスクワットなどの筋トレも行いましょう。
ウォーキングと比べて、ランニング中には、足に体重の3倍もの負荷がかかっています。
普段運動をしていない人が、すぐ疲れるのもよく分かると思います。
最初は、無理をせずゆっくりとしたペースで走るスロージョグを行いましょう。
スロージョグとは何か?
最後に、スロージョグについて説明します。
スロージョグとは、息があがらない程度にジョギングをすることであり、走るスピードは問いません。
たとえ歩くスピードと変わらなくても気にすることはありません。
ペースにかかわらず、走るということには消費カロリーの増加や筋力アップに繋がると証明されています。
歩くことに比べて、スロージョグは消費カロリーが1.6倍になります。
スロージョグの効果については、
を見て参考にしてほしい。
まとめ
歳をとっても健康でいたい!
そう思って運動を始める方が増えてきています。
ただ、気をつけてもらいたいのが久しぶりの運動にでは怪我をする可能性が高まっているということです。
ランニングをする際も、怪我だけには気をつけましょう。
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