山登りの時に、木の枝に引っ掛けて穴が空いてしまった…。
このようなことはよく起こります。
穴が空いたままCW-Xを使っても効果は半減してしまいます。
ただ穴が空いただけで捨ててしまうのは勿体無いですよね。
そんな時はCW-Xを修理に出してみるのもいいかもしれません。
CW-X を製造しているワコールは修理も行ってくれます。
今回はCW-X の修理について書いていきたいと思います。
修理期間は2~3週間目安!メールでのやりとりで修理ができる
ではCW-Xはどのように修理に出せば良いのでしょうか。
まずはワコールのホームページに行きます。
CW-Xの修理専用サイトはありませんので、お客様窓口からメールを送るようにしましょう。
送る際に名前、住所、修理したいCW-Xの種類、穴の具合まで書いておくといいと思います。
その後ワコールの窓口から返信があると思いますので、その指示に従ってください。
メールを読む限り問題がなければ、メールに書いてある住所に発送を行います。
発送後到着すると再度ワコールの窓口からメールが届き、そこから2~3週間後には自宅の返送されることになります。
これがCW-Xの修理の一連の流れです。
こちら側が負担するのは郵送費のみであり修理費はかかりません。
修理を無償でやってくれるのはありがたいですよね。
もし自分で無理だと思っても、一度お客様窓口の方に相談してみるのもいいかもしれません。
穴が縫い目にかかっていたら修理はできない
もちろん全てを修理することはできません。
主に修理してもらえるのはCW-Xのタイツです。
トップスやアウターなどは修理に出すことはできません。
また機能ラインに穴や傷などがかかっているもしくはライン部分から5ミリ以内にある破れは修理することができません。
他にも同じ箇所の2回目以降の修理や修理をすることでサイズが変更してしまうものも修理の対象には入りません。
以上の基準を見て、自分で修理できないと判断をするかもしくは送ってみて向こうで判断してもらうかのどちらかです。
自分の判断中で条件に当てはまりそうな場合は送ってみましょう。
もし修理ができない場合はそのままワコールからCW-X が戻ってきます。
いざという時修理できるように生地を大切に扱う。
修理を行ってくれるのは大変ありがたいことです。
ただ、送った時すでに生地が傷んでいる場合、修理を行なってもらえない可能性があります。
CW-Xの価格は、1万~1万9,000円と決して安い買い物でありません。
CW-Xは大体2年から3年使うことができると言われていますが、穴や傷などで使えなくなってしまうのはもったいない気がしますよね。
そんな時修理を行うことで長く使うことができるのはありがたいことです。
CW-Xを少しでも長く利用するために、生地の扱いには十分に気をつけましょう。
生地を悪くする一番の要因は、洗濯の方法が悪いことです。
他の衣類とそのままの状態で洗っては、生地が傷んでしまいます。
CW-Xの素材は大変デリケートなため、洗濯ネットに入れるなど他のものとは絡まないようにしましょう。
また、干す場合も日陰で乾かすようにしましょう。
CW-Xの素材は、熱に弱いポリエステルでできているため、日に長いこと当てておくと生地が伸びたり変形する恐れがあります。
このように洗濯などで生地を傷めないようにすることで
いざ穴が空いた時、修理を行うことができます。
まとめ
今回はCW-Xの修理の方法について書いていきました。
修理を行なってくれるといっても必ず治るわけではありません。
本来、修理を行わないのが一番です。
CW-Xをできるだけ大切に扱いましょう。
また、長持ちさせるためにも数本持っておいた方がいいかもしれません。
そうすれば修理に出している時も運動を行うことができます。
いざというとき修理を行うことができるように選択方法や保管方法にも注意を払いましょう!
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